今日は、全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選の準決勝で、桐光学園の応援に等々力陸上競技場に行きました。
桐光学園対桐蔭学園の対戦で、これは、光と蔭(かげ)の対決「伝統の光蔭戦」とか「桐桐戦」とか呼ばれてます。
高校野球の横浜VS東海大相模ほどではないとしても、関係者の人にとっては、桐光VS桐蔭の試合は、血沸き胸が躍ると言えば少しオーバーですが、ワクワク感のある対戦ではあるには違いありません。
桐光学園は、これまで全国大会の常連校で、今年の夏もインターハイ(総体)準優勝だったサッカーの強豪です。
サッカー部の卒業生で有名なのは、なんといっても、横浜や日本代表、海外で活躍した中村俊輔です。
若いところでも、小川航基(オランダ・NECナイメヘン)、西川潤(鳥栖)、鳥海芳樹(甲府)、イサカ・ゼイン(山形)、 田中雄大(岡山)などプロ選手となって、活躍をしています。
対戦相手の桐蔭学園は今年のリーグ戦(プリンスリーグ関東2部)でも苦戦している強豪校ではあったのですが、最後の最後はやっぱり桐光学園が勝つだろうという思い(私の油断?)がありました。
しかし・・・、試合開始11分ほどでミス絡みで失点。後半追いつきますが、後半と延長で、決定的なチャンスを何度も外します。
そして、1対1のまま、最後はPK戦に突入し、結局負けてしまいました。
あれほど優勢に試合を進めていたのに、PK戦での敗退って、悔しくして仕方ありません。
これで、私にとって、お正月前後の重要行事であった桐光学園の全国選手権での応援もなくなってしまいました。
今日は脱力感満載です。でも、楽しませてくれた選手にはもちろん感謝です。
ちなみに、等々力陸上競技場は、いつもJ1上位をキープする川崎フロンターレのホームにふさわしく、快適な応援環境でした。
実は、私は、30数年前、まだまだ施設が貧弱だった等々力陸上競技場で、ヴェルディ川崎対柏レイソルの観戦をしたことがあります。
ヴェルディ川崎というチームは今はなくて、東京ヴェルディになってホームが川崎から移転しました。当時、三浦カズやラモス瑠偉が出ていた人気チームでした。