今日は、神宮球場へ東京6大学野球を観戦に行きました。
お目当ての試合は、東大対立教大です。
ここまで、東大1勝8敗、立教大0勝8敗と、ともに勝ち点0ですが、勝率では東大が上回っています。
立教は、8連敗とチームの調子が良くないようで、これはひょっとして東大が勝てるんじゃないかと思って期待して行ったのですが。
でも、現実は甘くありませんでした。
3回までは0ー0で、2週間前に法政に勝った松岡由機投手が好投を見せていたのですが、4回以降、ちょっとしたエラーなどもあり、立教が得点を重ねていきました。
東大も、5回には反撃で2点差まで迫りましたが、結局2ー9で負けてしまいました。
今日は応援席で見ていましたが、応援席では、応援団の 指示に従って、かけ声をかけたり、応援歌を歌ったりして応援するのです。
応援歌で一番盛り上がっていたのは何といっても、「不死鳥の如く」です。
今では、高校野球の応援でもチャンステーマとして使われていて、力が沸いてくるような名曲だと思います。
リーダーやチアリーダーの学生さんたちが近くまできて盛り上げていました。
観客の中には、歌も応援の動作も完璧に習得されているベテランの方(OBか、先生か?)も多くいて驚きました。
それから、吹奏楽団の学生さんも、演奏のない守備の時間は、観客に向かって、かけ声をかけたり手を振ったりして、盛り上げているんですね。
伝統の6大学野球だけあって、応援席の応援風景は、大いに楽しむことができました。
試合終了後は、溝の口で途中下車して、焼鳥メインの居酒屋で飲んで帰りました。