行政書士の職印については、規則で決まっているので、それに従って作らないといけません。
どんな感じで作るかてすが、私は、先輩方のブログなどを参考にしました。
まず、サイズは、正方形の一辺が15㎜、18㎜、21㎜などが一般にありますが、各都道府県の行政書士会によっては決まりがあるそうなので、確認する必要があります。
そこで、神奈川県会に確認したところ、サイズは自由とのことでした。
小さい方が実際に押印する時に収まりが良いという意見があったので、私もそんなもんかと思い15㎜のものにすることにしました。
材質については、柘、彩樺、黒水牛、オランダ水牛、チタンなどかありますが、種類によって値段に違いが出てきます。
ここに書いた順に高くなりますが、先輩方の記事には、職印のには高くなっても良いのでこだわりを持ちたいという意見がある一方、逆に実用的に問題なければあまり職印に数万円もかけたくないという意見もありました。
私は、耐久性があり、安価ではあるが、見た目がおしゃれで、エコ素材としても注目されているという彩樺(さいか)というものにしました。
何がおしゃれだと思ったかは、木目調だったからです。
シンプルなものより、見映えが良いのでは、というところです。あと、字体は、篆書体(てんしょたい)にしました。
これは偽造しにくいから職印に推奨されているそうですが、有名な漢委奴国王の金印もこの書体ということで、いかにも職印という感じの書体です。
それで、どこで購入したかというと、先輩方の記事でもよく出てきた印鑑の匠ドットコムにしました。
たしかに、リーズナブルな上に品揃えが豊富で、原稿を記入すると出来上がりのイメージが分かるとか、直販サイトがとても分かりやすく便利でした