十二指腸ポリープ切除の手術で、虎の門病院分院に入院したのが、ちょうど2週間前になります。
入院中はもちろんですが、退院後も10月19日の診察まではアルコールを控えるように言われています。
現役の時は、仕事の帰りに、溝の口の立ち飲みの居酒屋などで軽く晩酌するのがルーティンでした。
飲むのは、サラリーマンの定番のホッピーです。「ホッピーセット」を頼むと、一杯分(ジョッキ3分の1ほど)の氷入りの焼酎とホッピー1本が出てきます。焼酎を割材であるホッピーで割って飲むわけです。
割ると一見生ビールのような感じですが、ビールよりも低カロリー、低糖質と言われていて、プリン体ゼロでもあるしので、健康的なお酒(?)と思って、私はずっと晩酌の時に飲んできました。
セットで出てきている一杯分の焼酎を飲んでなくなると、お代わりの焼酎を頼むのですが、これは普通は、「中」とか「中身」と呼ばれています。
私のルーティンでは、「ホッピーセット」+「中」を飲むので、量としては生ビールの中ジョッキ2杯に相当しますが、生ビールよりはヘルシーであり、(店によりますが)値段もお得ということになります。
ただ、ホッピーにせよ、生ビールにせよ、この2週間はまったく飲んでいません。
入院前は、飲めない日が続くのはきついだろうなと思っていましたが、実はまったく平気な状況が続いてます。
飲酒しないというのも、意外と無理なくできるということに気付いたことは、入院の成果だったと思います。