定年退職したら、大好きな時代小説やミステリー小説の本をどんどん読もうと思っていましたが、今までのところ、その希望は実現していません。
たぶん、その理由は、いつくか思いつくのですが、まず、行政書士登録と事務所開業準備のためにやらないといけないことが多くて、何となくあわただしい状況が続いていることがあると思います。
もっとも、睡眠時間を削らないといけないというほどの忙しさではありませんので、これには精神的なものも大きいかもしれません。
あと、それに関連して、どうしても、行政書士の先輩方の事務所開業・運営の経験をまとめられた本、ホームページやブログ作成関係の本などを読んでしまいます。
3つ目は、事務所ホームページのコンテンツの1つにしようと考えている書評を書くために、いわゆる「定年本」を読んでいるということがあります。
などと言い訳を見つけてみましたが、ほかにもテレビでドラマや野球を観たり、ネットでSNSの投稿、ニュース記事、掲示板などを読んだりする時間もけっこうあります。
それを思うと、私は自分で言うほど読書好きなわけではなかったのかもしれない、と思ったりします。読もうと思えば、まだまだ読めるわけですからね。