今日は、左眼の白内障の手術をする日でした。
手術をしてもらうのは、地元たまプラーザ駅近くの眼科で、白内障手術を得意としている先生です。
私は、この先生に、4年近く前に今回のとは別の方の眼(右)の白内障手術をしてもらっているので、2回目ということになります。
白内障の手術をどのようにするかというと、濁ってきた水晶体を取り除いて新たに人工の眼内レンズを入れるというものです。
具体的には、次のような方法だと説明を受けました。
- まず点眼麻酔をする
- 水晶体を包む周りの薄い袋(水晶体袋嚢)に切れ目を入れる
- 超音波で水晶体を砕いて吸い出す
- 残った袋(水晶体袋嚢)の中に人工の眼内レンズを挿入する
という感じで、なかなかエグイ手術のようにも見えます。
しかも、眼の手術だけに、眼をつぶって見ないというわけにもいきません。
しかし、実際は、麻酔も効いているので、痛みや違和感はないし、絶えず洗浄されながら処置されているという感じで、何の苦痛もなく手術も終了しました。
所要時間も10分間程度でした。
手術当日は眼帯をしたままになります。
したがって、自動車や自転車の運転はできませんので、帰宅は眼帯をして片目で歩いて帰ることになりました。
正直なところ、この片目で歩くという方が、手術より大変に思えたくらいでした。
幸いにも、家に帰っても痛みはなく、こうして無事にパソコン作業をしています。
片目の作業も、慣れればなんとかなるという感じです。
明日、朝9時に通院し、経過を診てもらうことになっていて、問題なければ眼帯が外れます。